未実装カードの中には、攻撃時や被ダメージ時など一定の条件でスキルを発動するオートスペル系のカードが存在します。
ここではそれらのAS系カードについて考察していきます。
備考:オートスペル系カードで発動されるスキルはSPを消費せず、同種cの複数挿しでも発動率は変化しません。
また、攻撃時にASが発動するcは、宝剣類と違い通常攻撃時のみに発動します。
●攻撃魔法系-武器カード
・ハティーベベカード
効果:攻撃時、一定確率でオートスペル:フロストダイバーLv3発動
ハティーc装備時、AS発動率が大幅に上昇
Note:
フロストダイバーLv3の性能はMAtk*1.3の単体氷属性魔法、基本凍結率は44%で凍結時間は9秒。
ダメージソースとしてはやや頼りなく、凍結効果が邪魔になる可能性もある。一方で、凍結目的に使うには凍結確率が低い。
入手難易度はハティーベベの数が少ないため高くなる可能性がある。
水宝剣が手に入るまでの繋ぎとして使えるかもしれない。
ハティーcとのセット効果のことは忘れよう。
・ミュータントドラゴンカード
攻撃時、一定確率でオートスペル:ファイアーボールLv3発動
ファイアーボールLv10を覚えている場合、ASでファイアーボール10が発動する
Atk+15
Note:
ファイアーボールLv3の性能は中心部MAtk*1、外周部MAtkx0.75の火属性範囲魔法。
こちらもダメージソースとしてはやや頼りないが、範囲攻撃なので囲まれたときに真価を発揮する。
さりげなく付いているAtk+15の効果も地味に効いてくる予感。
中ボスcのため高騰が予想される。手に入れることが出来ればs2海東剣あたりに挿すのが妥当か。
ASの発動率は5%前後と比較的高め。
・ブラッディナイトカード
攻撃時、2%の確率でオートスペル:メテオストームLv1発動
Note:
メテオストームLv1の性能はMatk*1で1Hitし、3%確率でスタンを起こす隕石が2回落ちる火属性範囲魔法。
準ボスcだけあり強そうだが、最大でも2Hitしかしない上効果範囲はランダム、ディレイも長めと使い辛そう。
AS発動率も低く、ネタ以上の効果は得られないか。
・ストームナイトカード
攻撃時、2%の確率でオートスペル:ストームガストLv1発動
攻撃時20%の確率で敵を凍らせる
Note:
ストームガストLv1の性能はMatk*1.4で3Hit〜し、3Hit目で100%凍結を発生させる水属性範囲魔法。
MVPボスcだけあり他のAS系カードとは比べ物にならない性能を持つ。
発動率の低さと攻撃時の凍結効果がやや厄介なものの、殴り続けていれば問題は無さそう。
SGの凍結効果も敵を殴り続けることで氷を割り、Hit回数を伸ばすことができ大ダメージを狙える。
最大の難関はカードの入手にあるだろう。
●攻撃魔法系-肩カード
・カーサカード
攻撃時一定確率でオートスペル:ファイアーボールLv5、ファイアーボルトLv5発動
Note:
武器c以外のAS装備として比較的使い易そうなカード。それぞれのAS発動率は2%程度で、攻撃時に4%前後の確率でASが出ることになる。
FBはファイアーブランドのAS、FblはミュータントドラゴンcのASとかぶるため、これらの装備を同時に身に付ける場合は要注意。
また、このカードを挿すということはFlee上昇効果を持つ肩cが使えないということなので、何らかの方法でFleeを確保する必要がある。
●攻撃魔法系-靴カード
・ダークロードカード
物理ダメージを受けた時、一定確率でオートスペル:メテオストームLv5発動
ダークイリュージョンカードを着用の時、MAXHP + 20%, MAXSP + 20%
Note:
メテオストームLv1の性能はMatk*1で3Hitし、15%確率でスタンを起こす隕石が4回落ちる火属性範囲魔法。
ブラッディナイトcと違い、こちらは物理ダメージを受けたときにAS魔法が発動する。
発動するメテオストームのLvも5となっており、かなりのダメージが期待できる。
問題はカードの入手がほぼ不可能なことだろう。
●攻撃魔法系-アクセサリカード
・ウインドゴーストカード
攻撃時、一定確率でオートスペル:ユピテルサンダーLv3発動
ユピテルサンダー Lv 10を覚えている場合、オートスペル時 Lv3ではなくLv10のユピテルサンダーが発動する
Note:
ユピテルサンダーLv3の性能はMatk*1で5Hitし、5セルノックバックさせる風属性単体魔法。
風属性攻撃のため、火・水宝剣では対応できない水Mobへの有効な攻撃手段となりうる。
また、他属性のMobに対してもHit回数の関係で火・水宝剣を上回る可能性がある。
装着位置がアクセサリなので各種宝剣と重複して効果を発揮できることも利点だ。
入手難易度もそれほど高くはならないため、AS入門装備として使えるかもしれない。
ノックバックがやや不便だが、壁をうまく利用すればノックバックを無効化できる。
宝剣クルセにとって期待の一枚。
・オウルデュークカード
攻撃時、一定確率で自分にオートスペル:イムポシティオマヌスLv3発動
・オウルバロンカード
攻撃時、一定確率でオートスペル:レックスエーテルナLv1発動
上記の2枚を同時に装備した時、攻撃時にオートスペル:ライトニングボルトLv5発動
Note:
ライトニングボルトLv5の性能はMatk*1で5Hitする風属性単体魔法。
こちらはセット装備時にLB5がASで発動する。
宝剣クルセにとってはノックバックが発生しない分こちらの方が便利。
カード単体の効果であるLA、IMの発動も宝剣クルセの低い殲滅力をカバーしてくれるものであり有効。
鍵となるのはオウルバロンcの産出量・流通量だろう。
なお、アクセサリ欄を2つとも埋めてしまうので、場合によってはウインドゴーストcの方が便利かもしれない。
・ゲイズティカード
攻撃時一定確率でオートスペル:コールドボルトLv2発動
Note:
コールドボルトLv2の性能はMatk*1で2Hitする水属性単体魔法。
発動率は10%弱と高く、アクセサリ用cということもあり使い勝手のいいカード。
シロマcを挿したアクセサリと同時に装備するのもいいかもしれない。
コールドボルトがASとして発動する装備はアイスファルシオンがあり、これと同時に装備する場合は要注意。
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